子どもたちの怪我に対して

 新型コロナ感染症の感染症分類が5類に引き下げられ、子どもたちの部活や大会なども本格化してきました。
 『怪我』と『オーバーユースによるいわゆる使い痛み』は大きく違います。
『怪我』は明確に治癒機転が働き、固定による安静と運動開始のタイミングが一番重要となります。『オーバーユースによるいわゆる使い痛み』は治癒機転よりも痛みの捉え方がポイントになります。子どもたち自身が何による痛みなのかを理解する必要があります。子どもたちの体を心を守りましょう。